金色羅皇

金色羅皇」は、奈良県のナント種苗株式会社が8年の歳月を掛けて開発し2021年から販売を始めた黄肉種のスイカです。『何より美味しさ・甘さを重要視して開発したスイカの品種』2020年に種苗法に基づく登録出願がされています。

◆金色羅皇の特徴

 「金色羅皇」は小玉スイカではなく、8~9kgになる大玉スイカです。果形は背が高い高球形で、果皮色は農緑色の地に暗緑色の縦縞が入り、外見だけでは黄肉とはわかりません。中の肉色は橙黄色で、
肉質は緻密でやや硬く、食感が優れ果肉崩れしにくく棚持ちがいいのも特徴です。

 そして何よりも高糖度になりやすく、一般的に12度前後あれば甘いと言われますが、本種は15度以上になることも少なくない。食べてみると・・・甘っ! 食感もとても良く、そして種が少ないのも嬉しいです。

 試しに計ってみた糖度は果芯近くだと、なんと21度を超えていました。皮近くも計ってみると、境目近くでも9度以上あり、まさに「極めて甘いスイカ」でした。


ポイント!?
1・皆さんも是非試してみてください!

2・感動する美味しさですよ!

3・食べきれないときは、ミキサーにかけてスムージーに!